梅雨時の食品保存、お役立ちアイテムはコレ!

梅雨時期の平均湿度は75%~80%

今の時期に快適だと感じる湿度は55%~65%、気温は25度くらいなのだそうです。確かにこういう日は晴れてそよそよと風が吹いていて、洗濯物も良く乾きますよね。
雨が降っていない日でもジメジメして不快に感じるのが今この時期、様々な雑菌やカビなどが繁殖しやすくなっています。湿度が70%を越えると食材も傷みやすくなり、加熱して冷蔵庫に保存したものでも気がつけば腐敗しているということもあります。

バリ島の厨房で働いていたときのこと、パスタ料理に使うツナ缶を空けてタッパーに保存すると1日か2日で腐ってる~。水道水が飲めないバリ、水が悪いのかと考えてタッパーをボトルの水で洗ってみても結果は同じ。

解決策はコレ!ラップで空気を遮断するのみ!

一年中湿度が高いバリ、空気中の雑菌が日本より多いのではと考えました。エアコンの無い厨房内は常に高温多湿、雨季ともなれば連日雨は降り続き、道は川のようになり衛生状態は悪化の一途、体調を崩す人も多くなります。その雑菌まみれの空気から食品を守るのに必要な物は「ラップ」。安いもので構いません。清潔なタッパーに食品を入れたらラップを一枚、食品にピッタリとくっつけるようにして空気を遮断。その上から蓋をして冷蔵庫に保存します。

殻をむいて下味をつけた海老ですが、ラップでピタッ!

刻んだ生姜もラップでピタッ!

この空気遮断法(笑)をキッチンスタッフ全員に徹底させたところ効果絶大。雨季の間もこの方法でしっかり乗り切ることができました。それ以来、日本生活に戻った今でも季節に関係なくそれを実践しています。

シチューやカレー、マリネのような液体の多いものでも効果を発揮します。お試しくださいね~。

食品を取り出すときは清潔なスプーンや箸で

清潔な食器を使うのも重要なポイント、アルコールか熱湯消毒した食器なら尚良し。それだけで安全度も保存期間もぐっと上がります。瓶詰め食品や蓋物などに入れた漬け物などを一度口をつけた箸で取り出しそのまま冷蔵庫に戻す家庭もあるようですがダメです!そのまま一週間くらい忘れていたら…カビが生えるか腐ります。梅雨~夏場は特に注意が必要ですよ~。幼児や高齢者は免疫力が弱いので食中毒になりかねません。面倒くさがらず清潔な食器を使い、空気遮断法で食品保存をしましょうね~。

記★料理人punkichi