キッチンの混合水栓をTOTOの新しいキッチン用水栓に交換

スタンダードでシンプルな水栓にしよう!

今まで使っていたのは、だいぶん古いタイプのキッチン水栓、プラスチック部分の黄色くなってしまっているのでそろそろ限界、節水タイプとか節湯タイプのとか最近はいろいろ出ているらしいので調べてみた。
探しているとTOTOから一万円程度で販売されている水栓(TKGG31E)を見つけた!といってもバリバリのベストセラー1位の商品、いやでも目に留まる。

売れているだけあって、取り付けも下からボルトを締めるタイプではなく上から六角レンチで固定できるタイプでシンプルな形状で飽きがこなさそうなデザイン。口コミを読んでみても取り付けは簡単そうだ。水漏れして下地の木が腐ってしまっては手遅れなので、今のうちに(結構放置してきたが)交換することにしよう!



古い水栓の取り外し

キッチン下を覗いてみると銅管が使われている、ちょっとフレキシブルなので昔は銅製のものが使われていたみたいだ。そして水とお湯の2つとも止水栓を閉じる。

固定用に使われている大きい六角のねじ、これがやっかいなヤツ。うちの場合、すぐにゆるんで水栓がぐらぐらになってしまった。逆にぎっちり固定されていると特殊なレンチがなければはずすことができない。これがはずせず苦労した人の話がネットでもよく書き込まれていた。

銅管のナットを緩めれば上から抜き取ることができるはずなんだけど、固着して動かない・・・、もう使わないので銅管を何回か折り曲げて切断、無事取り外すことができた。

新しい水栓の取り付け

ちょっとよごれていたので綺麗に拭き取りちょっとドライヤーで乾燥させてから、新しい水栓の取り付け作業開始!まずは本体固定用の土台の取り付け作業から

U字型の金具!これが優れもの!土台の穴を上から通すことが出来る。しかも落下防止のプラスチック製のひものようなものがついている。

U字型の金具を穴から下に通したら、プラスチックのひもで金具をひきあげてきて締め付けボルトに通したらあとは付属の六角レンチで締めるだけ、これで土台の設置は完了。

土台に水栓本体を上から差し込む、下にはフレキホースが2本

次に止水栓にフレキホース用のナットをつける

あとは本体につながっているフレキホースを止水栓に差し込むだけでOK。取り外すには特殊な工程が必要なようなので説明書はこのまま止水栓にぶらさげておこう。

取り付け作業すべて完了!

水を出してみる、「じゃー」節水タイプなので控えめな水量、泡の混ざった水がでるので飛び跳ねもとても少ないので特にシャワーとかは必要ないかな。水栓だけがピカピカになっしまったのでシンクもきれいに磨かないといけないかね~。

記★店主