ユナイテッド航空マイレージプラスの日本国内線の必要マイル数が増加!

大混乱の航空業界、そんな中2020年4月29日ユナイテッド航空からメールが届いていた。内容は年内の予約は2020年末までの予約は手数料なしで変更できるというもので、そうなんだと思いながら久しぶりに特典航空券を検索してみると・・・

あれっ?国内線の必要マイル数増えてない?

あわてて調べてみると国内線のみならず、国際線も増加している。だいたい10%増加!結構な改悪じゃない!?

日本国内線は片道500マイルUPと1,000マイルUP

7月21日那覇→羽田便を検索してみると
500マイルまで 5,000→5,500
500マイル以上 8,000→9,000

なぜかANAWingsは据え置き?

コードシェア便(ANAWings)の便を含む場合は5,000マイル、8,000マイルに据え置かれてるみたい。ただこれもいつ増やされてもおかしくはない。

日本→東南アジアは10%UP

7月29日羽田→デンパサール便を検索してみると
エコノミー 20,000→22,000
ビジネス 45,000→49,500

といった感じ、国際線の提携航空会社の必要マイルも10%増えている。

乗り切ってほしい航空危機

昨年あたりから、特に提携航空会社のビジネスクラスの枠が減っているように感じていた。より多くの人が特典旅行予約を入れるようになったからか!?UAの相対的な力関係で枠そのものが減少しているからか!?と思っていた矢先、航空業界の危機がやってきてしまった。なのでなんらかの変更が入るだろうなと予測はしていた。

昨年から適応されているユナイテッド航空利用の特典航空券のチャートの廃止

ユナイテッド航空便は既にチャートが廃止されて変動性へと移行している。閑散期はかわらないけど繁茂期の必要マイルは増えてしまっている。ただ、こちらは10%増加は見られない。

ユナイテッド便は変動性へ移行

7月21日成田→グアム便を検索してみると
エコノミーの必要マイル数が 15,000マイルの便と30,000マイルの便が存在している

我々の場合は、アメリカ便を利用することはほとんどないのでいまのところ大きな影響はないと考えられるけど、このあと提携航空会社にも適用される可能性も高く、そうなってしまったら大幅な改悪となることは間違いない。

サーチャージはかからないが・・・

特典航空券には国際線であってもサーチャージがない。とはいえ、昨今の原油安だとどこの航空会社もサーチャージなんてかからない。長い目で見ればお得な時期がまたやってくるかもしれないが、今のところメリットは少ないかな。

最近気づいたユナイテッド航空マイレージプラスの改悪情報でした。
航空業界が大変な時期だから仕方ないとは思う。つぶれてしまって全部パーなんてことになるよりはまし、早いうちに使おうにもそれどころじゃないし、そもそも国際線ほとんど飛んでない。少し落ち着くまで待つしかないんでしょうかね~。うまく特典航空券が使える方法があったらブログにアップしますね~。

記★店主