絵画のような風景が眺められるヘアサロン、藤沢ricoは癒しでもあり心の洗濯でもある
料理人punkichiの癒し ヘアサロン
9月に髪を切ってから長い間ほったらかしの髪。ご無沙汰していてすみません。言い訳すると冬場は諸事情で実家に帰ることが多く休日が潰れ、そうこうしているうちに花粉の季節到来!この季節アレルギー&喘息持ちの私は細かい髪が飛んだりパーマなどの刺激が命取り。仕方なく伸ばし放題の髪は絡まり放題、花粉の終息を心待ちにしておりました〜。
GWも終わり花粉も落ち着き、伸ばし放題の山姥のような頭を何とかしてもらうために、ようやくヘアサロンで髪を切ってもらえる〜。
藤沢南口からすぐ、教会の横にあるヘアサロン「rico」、ロバート・ハリス氏の本が…
長いおつきあいで、気心も知れているのが癒しの第一歩。ricoの前身はEXILE’s hair。ロバート・ハリス氏の「エグザイルス放浪者たち」を知っていた私は吸い込まれるように入店。スタイリッシュな店内にカッコいいスタイリスト。置いてる雑誌や写真集も私好み!
髪を切ってもらいながらロバート・ハリスの本と関係あるんですか?と問いかけると答えはYES。書籍は人を結びつけると言いますが、そうなったら感性は同じと言うことになりますよね。安心して髪を任せることができたのでした。
時は流れ十数年。店名は「rico」に。リコはスペイン語で素晴らしいとか豊富であるとかとにかく褒め言葉。英語のワンダフル、グレイト、キュートといった感じです。男っぽい放浪者風からナチュラルで可愛い雰囲気に変わったのです。というものスタイリストのオーナーさんは結婚し、奥様と一緒にサロンを経営することとなったのです。女性の感性が加わるとサロンの雰囲気も変わります。
天然木を使った床や優しいインテリア、私の一番のお気に入りは窓から見える絵画のようなグリーン。
シャンプー台に寝そべる前に見える景色はこれ。
日本画の屏風のようだと思いませんか。実はこれ桜の木。四月、タイミングが合えばお花見もできるこの空間が、季節の香りであり光であり私の癒しでもあります。
店内には、心遣いというか感性あふれる何かがハッとさせてくれて、心を洗ってくれるのです。
髪だけでなくネイルを美しくしてくれるコーナーもあります。沖縄のリゾートホテルで仕事をしていた経験もある優秀なネイリストさんがネイルの相談にのってくれます。爪を飾れない料理人なのが恨めしい…。
日々の疲れなど、洗われたいいろんなもの
サロンで髪を洗っていただくのは本当に気持ちいい〜。痒いところに手がとどくとはまさにこのこと。それだけでなく傷んだ毛先もカットしていただき、楽しい会話、肩のマッサージ、普段は見ないクリエイティブな雑誌に刺激を受け、心身共に輝きを取り戻しました!
ricoの皆様ありがとうございました!定休日あけからまた頑張りまーす!
記★料理人punkichi