3回目のインフレータブルサップ購入!悩んだ結果選んだのはこれだ!

アクアマリーナ サップ(Aqua Marina SUP)のBREEZE を購入!

インフレータブルのサップを購入するのはこれで3回目、ここ数年製造メーカーも増え、いろんなブランドも選べて、なおかつ価格もリーズナブルになっている。ただいざ購入するといろいろ選べることが逆に悩みの種になる。

これまで購入した2台のことを紹介!

1台目は

2010年春購入した、SevylorのSamoaっていうSUP

この頃はまだエアサップの出だしの頃で日本で購入できるものは少なかった。仕方ないからアメリカから個人輸入したんだよな~今思えばほんとめんどくさかった。価格はおよそ600ドル、本体が15kgくらいあって運ぶのも大変だった。10年経ってゴムの劣化も激しく破裂してしまい修理をするにももう限界ということで昨年ついに退役。50回以上は使ったし、沖縄遠征も一度経験!楽しませてくれて有難う!

当時の個人輸入について詳しくはSUP個人輸入を輸入代行業者使ってやってみた!を見てね!

SUP個人輸入を輸入代行業者使ってやってみた!

2台目は

2011年4月に買ったC4のiSUP
これ実は子供用、海外や沖縄旅行で気軽に遊べるように軽くて小さいのにしたら90kgのおじさんが立ち上がるには浮力がなさすぎ、まったく立つことなんてできない!(あたりまえだ、適正体重は50kg!)でもカヤックパドルで座りこぎで十分楽しめた。8kg程度なので持ち運びも楽々だし、沖縄旅行にも何度も持っていった。子供用ということで大人用(当時12万円くらい)と比べると安かったけどそれでも85000円くらいしたんだよな~。

ほら、ずいぶん短いのわかるかな?これで座って漕ぐ機会が増えて大きいほうのボードでも座り漕ぎするようになったんだよね~。進むの速いし風の影響も受けにくいし。ちなみに立ってる写真は江の島、座ってるのは沖縄。海の透明さが違う・・・

そしてついに3台目を購入するときが来た!

今ではネットでSUPも選び放題、価格も10年前に個人輸入したよりも安くて、配達までしてくれる。実物見てみないとわからないことはあるが、これまでの2台とも現物見ないで購入してきたし、これまでどおりネット購入を基本にいろいろチェック!

最終的に搾ったのはこの2つ

最終的にZrayの9’10(300cm)とAquaMarinaの9’9(297cm)に搾った。他にももう少し大きいサイズのもあったけどやっぱし軽いのは扱いやすいし、価格も5万円程度に抑えられるのでこのサイズを選んだ。

ZRAY

AQUA MARINA BREEZE

最終候補の2つ、サイズの違いは厚みのみで、その分容積(244Lと220L)が違う。ちなみに2回目に購入した立つことができなかった子供用C4のiSUPのサイズは

長さ:264cm
幅:76cm
厚み:10cm
重さ:7.8kg
容積:121L

経験上、体重90kgの私の場合、200Lを超えていると普通に乗れる。

釣りとかSUPヨガとかやるならもっと大きいのが必要かもしれないが、沖縄の湾内をクルージングする程度ならこれで十分と考えた。しかも今回は私メインではなく料理人のプンキチ(私より30kgほど軽いはず)がメインで使う予定なのでMAXサイズを選ぶ必要がなかったからだ。

最終的には緑色が気に入ったのでAquaMarinaBREEZEに決定!

成人男性で始めてSUPをするならもうワンサイズ大きいほうがいいと思う。大きくなる分少し重くなるけど男性なら楽々持ち運べるはずだ。AquaMarinaからはVaperっていうのがひとつ大きいサイズのモデル。容量は300Lを超える。少々体重増えても大丈夫!

AQUA MARINA BREEZEがやってきた!

待つこと一週間、無事配達されました!さすがに沖縄だと結構時間がかかる。もうなれてきたがやっぱりおもちゃを買ったときは待ち遠しい。

ヤマトさんから受け取り箱を持ち上げると・・・

これは軽い!

日本語説明書つき

箱にもちゃんと説明書きがあって結構ちゃんとしたメーカーだと感じさせる。
中には英語の説明書とあわせて日本語の説明書もあった、ありがたい。

さっそくポンプアップ!

うっそ~ポンプが軽い!

これが技術の進歩というか時が流れたってことなんですね~、あっというまに膨らむ!!

写真は7psiまでいれたところ、これで乗ったらすこしたわむだろうけど一応パンッとはった状態ではある。

実際どれくらいの圧力で使用するか?

これって結構悩むところ、カタログ上の圧力は15psiまでとあるが自分の場合10psiぐらいで使うと思う。波に乗るわけではないし、7psiくらいでも乗ることはできる。いつもパンパンで使うと寿命が短くなるし、ふくらませてから海までの移動の際に太陽直撃してたら、熱くなって圧力があがってしまう可能性もある。一番怖いのは破裂、それを防ぐためならちょっと低めの圧力で使うほうが賢明。実際12psiと15psiで乗り比べてもその差はほとんど実感できないというのが私の感想。

それに12psiを超えたあたりからだんだんポンプを押す力も必要となる。自分みたいに体重ある人ならまだいいけど軽い女性にはきついと思う。その辺の説明もいれてくれるとうれしいんだけどな~。

う~ん、ベランダに立てられなかった~

ベランダに立てかけられるかな~と思ったけど、残念ながらギリギリアウト!300cmってやっぱり結構長い、海に出ると短く感じるんだけどな~。

工具要らすのフィン設置

フィンはスライド式でついているピンを挿すだけというユニークなしくみ、工具も要らず楽々設置

パドルは3ピース

付属のパドルはアルミ製3ピース、そこそこ重いけど長さも調節できるし3ピースなのでコンパクト!

使いやすそうな専用ケース

専用ケースは背負えるタイプ、私が背負うとこんな感じ!

海に漕ぎ出したらまたUPしますね~!!

およそ2年間使ってみた結果は!?

3回目のインフレータブルサップ購入!悩んだ結果選んだのはこれだ!

 

 

記★店主