トイレのメンテナンス「温水洗浄便座交換」
賃貸の便座を温水洗浄便座に交換、設置は簡単に自分で出来る
ウォシュレット」TOTOや「ビューティートワレ」Panasonicなどといった品名で知られているトイレの温水洗浄便座我が家は賃貸、従って温水洗浄便座なんてついていない。こんなペラペラのプラスチック便座がついているだけだった。
過去にも温水便座交換したことがあるので今回も自分で設置することにした。設置されている便器は最近のLIXIL製なので市販されているほとんどの温水洗浄便座は取付けできる。TOTO製は他社製と比べるとかなり高価、前回使って信用もしていて価格も魅力的なPanasonic製にすることにした。
貯湯式と瞬間式どちらを選ぶか?
温水洗浄便座には貯湯式と瞬間式がある。貯湯式は安価(2万円以内)だがずっとあたたまった水をためておくので電気代がよりかかる。以前購入したのは瞬間式(3万円以上)だった。人を感知するとスッとあたたまる、電気節約してるのが実感できてうれしかった。
ただ、今回は沖縄での使用なので凍える冬は存在しない、便座の温度を高い温度にすることほとんどないので電気代の差もより少なくてすむ。ということで貯湯式を選択することに!貯湯式でも昔のように別タンクということはなく本体にタンクは内蔵されていて大きさはかわらない
貯湯式に決定
貯湯式の衛生面などを気にする書き込みなどもあったが、長期の旅行もしばらくは予定なし、毎日使用するのであれば問題ないと判断。賃貸なのでいつまで住むかもわからないし、貯湯式と瞬間式でおよそ1万円くらいの価格差がある。工業製品はネット購入でもさほど怖くない、スペックははっきりしているし、不具合でたときに言っていくところもある。
簡単だと思っていたけど、さらに簡単になっていた取り付け作業
本体設置
ペラペラの便座をとりはずし
アタッチメントを取り付ける
取り付け位置は型紙が付属しているのでわかりやすい、ずれててもあとで調整できるので大丈夫
アタッチメントははこんな感じでプラスチックのねじでとまっているだけ
そのアタッチメントにスライドさせながら便座を取り付ければ完了
水道をつなぐ
止水栓をとめる
マイナスドライバーで締めるだけ
あいだに分岐栓をつける、付属のスパナまでついていた
分岐の先を温水便座本体に差し込んで、プラスチック製のストッパーでパチンと留めればOK!
あとはコンセント差むだけ!設置マニュアル通りに試運転して問題なければ設置完了!
なんだか拍子抜けするほど簡単な設置作業でした~!ちなみに価格は16000円くらい、もっと早くやっておけばよかった。
あーこれでやっとおしりがきれいにできる!
記★店主