トンガ旅行往路編 タイ航空 TG641便B787、TG491便B777ビジネスクラス搭乗記!
ユナイテッド航空マイレージプラスの特典マイルでトンガ往復航空券を予約!
今から4年ほど前、ユナイテッド航空の特典マイル利用で南太平洋の島々へ片道2万マイルでビジネスクラスのチケットが取れることが判明した(現在は37,500マイル必要)。ニューカレドニア、タヒチ、フィジー、トンガ、クック諸島などが候補にあがる。さすがに遠いので乗り継ぎも大変、ようやく見つけられたルートはトンガへの往復、タイ航空とニュージーランド航空利用でなんと28h25minのフライト
■往路便のルート
- 羽田→バンコク タイ航空 TG641便 B787ビジネスクラス
- バンコク→オークランド タイ航空 TG491便 B777ビジネスクラス
- オークランド→ヌクアロファ(トンガ)ニュージーランド航空 NZ974便 A320エコノミークラス
帰りはさらにメルボルンも経由するというもの、最後のニュージーランド航空のトンガ便は小さい飛行機なのでエコノミーしか押さえられなかったけど、今後トンガへ行く機会もないだろうし、島結としてはやはり島旅、行ける時に行ってみよう!ということになって予約完了した。
1.羽田→バンコク タイ航空 TG641便 B787ビジネスクラス搭乗記
当時787がいろいろな航空会社で就航していて、タイ航空の787に乗れるということで期待に胸を膨らませて搭乗!
ふたり並びで座れるシートがありがたい
寝るときは完全にフラットになって身長180cmのわたしが足を伸ばしてもどこにもあたらない。
さあ、お楽しみの機内食!
まずはチャーンビールで乾杯、おつまみのチキンサテーは結構なボリューム。
もちろんカトラリーは金属製の素敵なもの。
エントリーのサラダと前菜、白ワイン。サーモンマリネにレンズ豆が良く合う。コース料理をいただくなんて結婚式のときぐらい。
メインは豚肉のイエローカレーをチョイス!タイ米とココナッツの香りが食欲をさそう~。
食後に出てきたチーズの盛り合わせ、すごいボリューム、気合で食べきる貧乏性なわたし・・・食後のシェリー酒も!
そしてデザート!これまた濃厚な甘さと結構な大きさ、でもこれも完食。
全体的に量が多く、欧米人の胃袋に合わせているようだ。
一眠りしたら無事バンコクに到着!
タイ航空でバンコクトランジットのビジネスクラス利用の場合、通常のラウンジ利用に加えて30分間のマッサージがついてくる!ここがマッサージのラウンジ、我々が行った時は早い時間だったので空いていたのですぐやってもらえた。ほぼ横になっていたのであんまし疲れてはいないけど、気持ちよかった~。Royal Orchid Spaの待合ラウンジ ↓
2.バンコク→オークランド タイ航空 TG491便 B777ビジネスクラス搭乗記
さてお次のフライト、バンコク~オークランド便!
こちらは夜便だったのでチンザノソーダ割りでスタート
シートは完全にフラットにはならないけどちょっと斜めになったベッドって感じ、でもシート自体の幅は787のシートより広いので余裕を持って身体を動かせるかな。
かわいい塩コショウ入れ。
エントリーはチキンの蒸し物。タイ料理らしいバイトーイの香り。
クリームチーズのサーモンマリネ巻き。ズッキーニとの相性も良く美味~。これが一番好きだったなあ。
メイン料理、チキンソテーをチョイスした場合。ちょっと甘めのタイ風味
ビーフシチューをチョイスした場合。炊き込みタイ米がいい香り
そして、またまた、拷問に近いたっぷりチーズ盛り・・・のあと、デザート
11時間20分のフライト、ゆっくり眠ることができて快適でした。起きて朝食済んだら無事到着!ビジネスクラスに乗れたのはここまで!最後はいつものようにエコノミークラスに乗ります。。。従って、オークランドではラウンジも使えず、残念!トランジットは4時間もあるのになあ。
オークランド空港にはオールブラックスカラーの飛行機がたくさん!さすがニュージーランド。新型B787も駐機している。まさか帰国便でこの飛行機に乗ることができるなんて、このときはつゆ知らず・・・
3.オークランド→ヌクアロファ(トンガ) ニュージーランド航空 NZ974便 A320エコノミークラス搭乗記
この飛行機の搭乗者は8割がトンガ人っぽい。すなわち、でかい・・・
機内食は2種類からチョイス。クスクスとビーフのソテー、ソーセージもついて結構スパイシーでおいしかった。
こちらはチキンソテー。
3時間足らずでようやくトンガに到着!小さい国際線ターミナル!どこへいくにも国際線か!?
タラップ降りて記念撮影、意外に涼しい。
Arrivalsの看板のある建物へ
えっここで入国手続きするの~っ!?ていうくらいの小屋のような建物
まあ、羽田でさえ、つい最近まで国際線は驚くほど粗末なターミナルだったしね。
簡単に入国手続きは済んで、さあトンガに到着だ!
「トンガ旅行往路編」はここまで、続きは「トンガ旅行滞在記」へ
記★店主