高雄西子湾駅からすぐ「珍飽便當」で食べた沙茶牛肉燴飯に衝撃!

燴飯とはあんかけご飯のこと、何度も台湾へ行っているのに燴飯の意味は知らなかった。今回の高雄旅行で初めて燴飯というものを食べた。

「沙茶牛肉燴飯」
牛肉の入った沙茶(サテ)味のあんかけご飯!サテ味ってどんな味なんだろう?

珍飽便當というお店

店名が便當っていうだけあって弁当にして持ち帰る人も多いが店の前にはテーブルがいくつか並べられていてココで食べることも出来る。客が立ち去ったばかりのテーブルを高齢の女性が手早く片つけてくれた。いいお店だ~。ところでなんて読むのだろうか?やっぱりチ○ポウか!?

まあ、そんなことはさておき、カウンターに並んで注文することにした。沙茶牛肉燴飯と鶏肉卵炒飯を頼んでみる。

すると先ほどのおばあちゃんが店の入口の右手においてあるでっかい寸胴を指差しながら器をくれた。どうやらセルフでスープがついてくるらしい。チキンと卵のスープあっさりしていてとてもおいしい。あついので気をつけて!

沙茶牛肉燴飯

このお店の看板メニュー、厨房でどんどん作っていたので頼んですぐに出てきた。牛肉がたっぷりで、沖縄の牛汁をあんかけにした感じかな、ビーフ味がしっかりとしていてご飯がいくらでも食べられる!!台湾風牛丼か!?と私は納得した。

鶏肉卵炒飯

これもすぐに出てきた。ランチ時には作り置きしているようだ。結構大き目の鶏胸肉がゴロゴロ入っている。チャーハン頼んでもお肉はひき肉程度のところが多いのにココのは違う!しっかり鶏肉が味わえる。

ふたりで2品頼んだだけだがお腹いっぱい!あわせて150元!500円くらい。安すぎないか!?と思うくらい大満足。あのおばあちゃんが「美味しい?」「さよなら」と日本語で見送ってくれ嬉しい初燴飯体験でした~。

珍飽便當

記★店主