沖縄へ車を運ぶ方法、費用比較と実録！

意外と知られていない事実、2020年3月時点では鹿児島以外から沖縄行きの旅客フェリーは存在しない！！数年前までは東京からあったんだけどなくなってしまった。LCC全盛の昨今、フェリーなんか使わないから仕方ない現実か･･･

「ヒューマンリレーション」という会社が運営しいている「沖縄プレイガイド」というサイトで沖縄へ車を輸送した費用と実録

鹿児島まで運転して沖縄行きの旅客フェリー搭乗時の費用

さあ、どうやって沖縄まで車を運ぶかね～。鹿児島まで運転していって、鹿児島からフェリーで沖縄へ行くとすると

鹿児島まで1,300km!ずっと高速飛ばしても20時間はかかりそう･･･
しかも高速料金は20,000円近くかかる。
得意の一般道を使うと、たぶん2泊3日はかかる。宿泊代だけでこれまた20,000円くらいだろうか。
ハイブリッドで燃費がよいとはいえガソリン代も10,000円くらいだろうか
鹿児島から沖縄本部港までのフェリー代
普通自動車（運転手含む）85350円＋同乗者一人14,560円　＝　99,910円
なんとおよそ10万円！！

高速代or宿泊代	20,000円
ガソリン代	10,000円
フェリー代	100,000円
合計	130,000円

合わせるとなんと13万円ほど、おまけに3日ほどの運転とその間の食事もろもろを考慮するとなかなかの出費、二の足を踏んでしまう。。。

あかん、他の方法を探そう！

車だけを沖縄へ輸送したらどうなるか！？

調べてみると意外に安い！5m未満の普通車だと5～7万円くらいでいくつか業者が出てくる。川崎からと東京有明から船がでているみたい。川崎からの方が1万円ほど安いが、荷物を積んで送ることができない。なので有明からの便を選ぶことにした。ただし荷物は満載にはできなくて車のガラス部分がちゃんと見えていればいくら積んでも大丈夫ということだった。ゆうパックで送ることができない微妙に長いものだとが重いものが結構あるので車載して輸送できるとありがたい。

島結が使ったのは、沖縄移住した人から以前使ったよと教えてもらった「ヒューマンリレーション」という会社がやっている「沖縄プレイガイド」というサイト

問い合わせると66,800円が5％割引（前月の申し込み、2月の末に3月中旬発送でもOKだった）が適用されて63,460円、鹿児島まで運転するのと7万円近い違い！

これに決定！

早速、申し込むとメールでpdfの予約確認書、請求書、地図が何枚か添付されてくる。この予約確認書が有明で車預けるときにも、沖縄新港で引取るときにも必要になるのでちゃんとプリントアウトして持っておきましょう！

あと請求書が添付され、いきなり期日までに振込んでくださいといわれるので気の弱い私はちょっとビビった。。。しかし、ちゃんとした会社だったので大丈夫でした。もちろん期日までに振込みは完了させてました。

車両を預けに東京有明フェリー埠頭へ

予約をとった日の9時～11時半の間に東京有明の指定された埠頭へ運転して運び込まなければならない。

有明埠頭への行き方

フェリー埠頭の埋立地へ入る道はひとつ、埠頭へ入ると右手に山田倉庫が見えてくるのでココを右折

道なりに進むと都営3号上屋と壁に書かれた倉庫が見えるのでここから海側へ入る

都営3号上屋の建物をぐるっと回り裏側へ行くと適当にスペースがあるので車を停めて建屋内へ
入口は一番奥のほうにひとつだけなのですぐにわかる。建物に入ると2階に沖縄輸送サービス有明事業所があるのでここへ入って予約確認書を見せれば車をどこに持っていけばいいのかを教えてくれる。

車両置き場へ無事到着！ここで鍵を預けて車両渡し完了！

渋滞が嫌だったので早めに藤沢を出たら8時過ぎに到着してしまった。事務所があいてたので早めでも受け付けてもらえたのでよかった！

帰りは電車で帰るしかない･･･

預けたあとは歩いてゆりかもめのビッグサイト駅へ向かう。5分くらいの距離なので天気がよければ気持ちいい散歩道、観覧車も見える。

車両を引取りに沖縄新港へ

預けた日を含め4日目に沖縄新港へ到着予定、予定日の15時～16時半に引取りにいかなければならない。
ということで予定どおり翌日に沖縄へ飛行機で移動！那覇空港からはあえて沖縄新港に近い58号沿い天久にあるガリバーレンタカーで車を借りることに、そして、シャトル引取り当日の15時を返却時間に指定、結果ありがたいことにガリバーレンタカーの兄貴が沖縄新港へ送ってくれた！