高雄の鹽埕埔にある金温州餛飩(ワンタン)大王へ行ってみた!

金温州餛飩大王へワンタン食べにいったら小龍包もうまかった!

餛飩という字をみて、うどんやさんか~と思って全く素通りしていた店だったんだけれど、読み方は「ワンタン」! ほんとだ饂飩(うどん)と漢字が微妙に違っている。ほんとは金温州餛飩(ワンタン)大王だった。ボリュームたっぷりのワンタンが食べられると知り、早速行ってみることにした。

場所はMRT鹽埕埔(ヤンチェンポウ)駅からすぐ

なんども歩いたことのある通りなので場所はすぐわかると思ったが、確かに通りに看板がでていても、お店はその看板から細い路地を入ったところにあり、ちょっとわかりにくい。

赤い看板から路地をのぞくと、賑わいのあるお店が見つかった。

店先ではワンタンがゆがかれていて、たくさんの店員さんが働いている。店主らしき角刈りのおじさんが片言だけど日本語で話しかけてくれる。

ワンタンを注文!

日本人は漢字を理解しているのを知っているので、オーダー用紙を渡されて数量を記入するよう促してくれる。ワンタン一杯80元、高雄ではちょいとお高めに感じるかもしれないけれど食後にはむしろ安いと思うはず。日本円に換算すれば300円足らずだし。用紙に数を書いて渡せばあとはワンタンが来るのを待つだけ!

店内はきれいで明るい雰囲気

お肉がたっぷり入ったワンタン登場!

肉から出たスープと小麦粉の香りがまじわり食欲をそそる。

お肉のボリュームが結構あり、食の細い女性だとワンタンだけでお腹一杯になってしまうかもしれない、食べ終わる頃にはこれで80元は安すぎる!と感じたワンタンだった!

小龍包を食べに再訪問!

ところで、このお店小龍包も評判らしく、食べようと思ったけど結構大きめのが8個入りらしく食べきれる自信がなくて諦めざるをえなかった。

でもどうしても小龍包が食べたい!

ということで、翌日小龍包を食べにいってみた!
こちらが、蒸したてで提供される小龍包 8個入り100元!蒸篭のふたを開けるともわ~んと湯気が立ち込める。いきなりガッつくとやけどするので要注意!!

ムチムチのタイプではないけど、フワフワのタイプでもない、ちょうど中間な感じ、肉汁がジュワーとあふれ出すことはないけれど逆に皮が肉汁を吸っているので冷めてもおいしいかも。

営業時間は微妙に変わるけど週7日休まず営業している

お店も清潔だし、何よりおいしい。お腹をすかせてワンタンと小龍包の両方とも食べてみてくださいね~、きっと満足できるはず!

金温州餛飩大王