糸寒天と胡瓜のキムチ和え

夏野菜の代表「胡瓜」を使った島結の人気お通しレシピ!

■材料

胡瓜 2本
糸寒天 8g
キムチ 15g 好みで増減
塩 少々
薄口醤油 少々
ごま油 大さじ2~3 好みで増減
白胡麻 適宜

■作り方

胡瓜を縦半分に切り、切り口を下にし斜め薄切りにし、ボウルに入れ軽く塩をふる。

糸寒天はたっぷりの水に10分ほど浸け柔らかく戻し、ザルにあげ水分をきっておく。

キムチは細かくみじん切りにする。

胡瓜の水気を絞り、糸寒天と混ぜ合わせる。

キムチを加え全体を混ぜ合わせ味見する。味が薄いと感じたら薄口醤油を少々加える。

ごま油を混ぜ合わせ白胡麻をふりかけ完成。

ポイントはキムチを細かく刻むこと

発酵食品で旨みの濃いキムチを調味料として使うレシピです。使うキムチの味で出来上がりの味が変わるのでそれを楽しんでください。酸っぱいキムチの方が夏向きかもしれません。

胡瓜は身体の熱を冷ます食材

胡瓜は90%が水分で、コレといった栄養素は含まれていませんが、さっぱりとした青い香りが清々しく夏野菜だけあって身体の熱を取り去ってくれます。冷え性の人はこのレシピに刻み生姜を追加してください。

糸寒天は水溶性食物繊維がたっぷり

糸寒天、なじみがない方も多い食材かもしれません。いわゆる寒天を細く刻んだもので、水で戻せば食べられる簡単食材。水溶性食物繊維がた~っぷり、食後の急激な血糖値の上昇を抑える働きをします。そしてカロリーはほとんどありませんのでダイエット食材としても優秀。

ひんやり、さっぱりとした口当たりがおつまみにピッタリです!そうめんにのせたり、冷やし中華の具にすれば一品できちゃいます。キムチではなく刻んだ梅干を使うのもおすすめです。

記★料理人punkichi