島らっきょう、最高の旬はいつ?
沖縄野菜の代表、島らっきょう
独特の刺激と歯応えにファンが多い。でも島らっきょうが内地のらっきょうと同じものだと知るひとは少ないようです。
(写真の左側)
沖縄では、らっきょうが膨らんで大きくなる前に収穫して、細く小さい状態で出荷されます。はしりの時期(12月〜2月くらい)のものは真っ白でスラリとした形で、柔らかく甘みもあり生食に適しているのでおすすめ。ちょっと高価ではありますが…。
(写真の右側)
季節が進んで4月くらいになると小ぶりの球型に膨らんできます。固くなり辛味が増して刺激臭も強くなるので、漬物や炒め物、天ぷらに最適です。この刺激がたまらないと言う人もいるので、生食しても問題はありません。
島らっきょうのてんぷら
この時期、私は加熱派。島結では天ぷらで出してます。
美味しく作るには
●圧搾された良い油を使います。島らっきょうの風味にはオリーブオイルが良く合います。
●衣をつける前に粉をはたいておきます。
●衣は薄めにつけて、180度より少し高くてもいいかも。あっという間に火が通ってしまいますので時間は短く。もともと生食できるものなので、衣が固まればそれでOKです。
●天然塩をつけて召し上がれ~
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ということで旬は4月いっぱいまででしょうか
最近は一年中島らっきょうが売られていますが、生食で本当に美味しいのは緑色の茎があるうちと覚えておいてくださいね〜。
詳しい説明記事を書きました!こちらへどうぞ~
「島らっきょう、旬のものと旬を過ぎたもの完全比較」
島らっきょうの美味しい食べ方や栄養についてはこちらへ!
「島らっきょう、こんな料理にも?漬物で食べるだけじゃもったいない」
記★料理人punkichi