島らっきょう、こんな料理にも?漬物で食べるだけじゃもったいない

島らっきょう、定番は漬物

「沖縄で食べた島らっきょうの漬物美味しかった〜」と言う人が沢山いますが、漬物以外の島らっきょうを使った料理を食べたかとたずねると「他に食べ方あるんですか?」という答えがほとんどです。
確かに公設市場では一年中島らっきょうの漬物が売られているし、らっきょうといえば沖縄でなくても酢漬け、キムチ漬け、醤油漬けなどの漬物が代表的な料理なのは間違いありません。

島らっきょうは加熱すると別の美味しさが!

旬の島らっきょうには、柔らかく新鮮な茎がついているのでこの部分も捨てずに調理します。茎部分だけならニラやネギの代わりに餃子に入れたり卵とじにしたり薬味のように使えます。

島らっきょうの天ぷら

旬のものなら茎部分も一緒に揚げます。島らっきょうらしさを失わないように少し高めの温度でサッと揚げるのがポイント。素晴らしい香りと、揚げネギのような甘みを感じます。醤油ではなく沖縄の天然塩をパラリと振りかけて食べてください。

島らっきょうの豚バラ肉巻き

島らっきょうを芯にして軽く塩胡椒した豚バラ肉でくるくると巻き、巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。全ての面に美味しい焦げ目がつけば完成。シンプルだけれど豚肉の脂と島らっきょうが良く合います。少しポン酢をかければさっぱりいただけます。

島らっきょうの卵焼き

島らっきょうを卵焼きの具にするだけ、合わせる具は何でもOK。島らっきょうだけでもシンプルで美味しいです。しらすや桜エビ、ツナ缶を合わせると旨味が増して更に美味しさアップ。

これは島らっきょう、島豆腐、スパム、椎茸、チーズのスパニッシュオムレツ。島らっきょうの茎の緑、島豆腐の白、スパムのピンクで目にも美味しい!白ワインに合いますよ〜。

島らっきょうのパスタ

オリーブオイルと相性がいい島らっきょう、お好みの具と島らっきょうの茎でパスタはいかが?茎を長いまま使うとパスタとの絡みも良くなります。

こちらはトマト、ツナを使ったフェトチーネ。島らっきょうは大きめにカット、具として存在感を出しています。茎部分は最後に加えさっと合わせる程度で。

島らっきょうの効能

血液をサラサラにする硫化アリルが血行を促進しビタミンB1の吸収率を上げる。
殺菌効果があるアリシンがビタミンB1を活性化して抵抗力を上げる。
水溶性食物繊維フルクタンが腸内環境を整える。

島らっきょうは簡単調理でも元気になれる!

加熱せず軽く塩もみして胡麻や鰹節をかけただけでとっても美味しい島らっきょう。漬物のように漬け汁に栄養素が出てしまうこともないので栄養的にも最高の食べ方です。
注意:生食のしすぎは胃を荒らしますので食べ過ぎないように。

加熱した場合ですが、食感が変わり独特の辛さや臭いが抑えられ、食べやすくなります。加熱するとフルクタンが更に活性化し、食後の血糖値上昇を防ぎ便秘の改善にも効果が!
色々材料揃えるのが面倒くさい方、適当な大きさに切って、ごま油で10秒だけ炒めてください。ポン酢と鰹節で食べるのが私は好きですが、塩だけでも美味しい!
小さなサイズで食べやすい島らっきょう、美味しく健康になれる最高の食材です。

島らっきょうの旬に関する記事はこちらをごらんください。
「島らっきょう、最高の旬はいつ?」
「島らっきょう、旬のものと旬を過ぎたもの完全比較」

記★料理人punkichi