「中華電信」の台湾用SIMを成田空港で購入!

台湾最大手の「中華電信」提供のプリペイドSIMカード購入方法、成田空港での販売場所、料金を紹介します。

結論からいうと「なんでいままで使わなかったんだろう!」という感じ。到着してすぐに使えるし、一日あたり300円もしない。しかも現地で使える電話番号もついてくる。

日本国内でも購入できる!

最初は台湾についてから買おうと思っていたんだけど、今回のピーチ便の到着時間が23時頃になるので高雄の空港のショップは閉まっていて買えないことが判明。。。翌朝にもう一度空港にいくのも嫌なので日本の国内で購入できないか調べてみた。

成田空港第3ターミナルでも購入可!

すると2017年から成田空港と羽田空港でも販売が開始されていて、成田空港第3ターミナルでも購入が出来ることが判明!
ちょうどピーチのチェックインカウンターの向かいあたりにあるwifiレンタルショップで販売されている。

ショップのおねえさんに「中華電信のSIMください」というとパスポートと運転免許証の提示を求められ、見せるとすぐにSIMカードと説明書を出してきてくれた。

台湾では利用期間が3日~30日までさまざまなプリペイドSIMが販売されているようだが、日本国内で購入できるのは5日間のSIMのみで価格は1400円!最初の一日分おまけがついてくるので実質6日間利用できてデータ容量無制限はかなりお得!ポケットwifiに一日500円もだすくらいなら、自分の携帯でデザリングするほうがずいぶん安く上がる。

SIMを挿してから6日間なので、滞在中はほぼ全時間帯で使うことができる。

ホテルに到着したのが深夜の1時すぎ、何時に使い始めても一日分としてカウントされるため無駄なく使える時間帯に開始できる。

購入した中華電信のSIMをナノサイズにパチッと取り出し自分のASUSzenfoneのあいてるSIMスロットに入れるだけ

ショップのお姉さんのいったとおり、電源入れればすぐに使える状態になった。APN設定なども必要なかった。わたしのASUSzenfoneはデュアルSIM対応なので2つまでSIMカードを挿すことができる。普段使っているSIMはそのままで海外用SIMをもう一つ挿入することで使うことが出来る。ちゃんと2つのSIMを認識してくれている。あとは日本で使っているSIM1の方をオフにしておけばすべて完了!

もちろん、ふつうのスマホでも挿しかえればいいだけなのでとっても簡単!

SIMロック解除を忘れずに!
注意しなければならないのは日本の大手キャリアを使っている人の場合SIMロックがかかっている端末(スマホ)が多いのでこれを事前に解除しておく必要がある。

大手キャリアは顧客の囲い込みのためにロックかけているんだろうけどまったくもって不便・・・世界の通信事情からはかけ離れた日本の通信サービスに不便さんをこういうときに実感させられる。もちろんわたしは格安SIMを使っているのでもともとSIMフリーの端末、ということでロックだなんだとかいう面倒な話とは無関係!

あともう一つ!
スロットをだすための穴にプスッと刺す針、機種によって長さも違ったりするので事前に一度くらい使えるか確認しておこう。

重宝したグーグルマップの位置情報

旅行中にスマホを使えるようにしていてよかったなぁ、と感じたのはグーグルの位置情報サービス。普段は位置情報とられるのはなんかいい気がしないけど、知らない土地を旅行してるときにはとっても便利!どこにいるのかすぐに解かるし、近辺の飲食店情報や営業時間も簡単に調べられる。日本の「食べ○○」や「ぐる○○」よりよっぽど使いやすい。

台南の成功大学へお散歩にいったときのスマホの画面、レストラン探してみたら近所にいっぱいあった!今までみたいにホテルのwifiでスマホを使うだけだったら、街を歩いているときには使えないので街中でいろいろ調べられるのも現地SIMもおかげ!

とっても便利だった台湾国内向けプリペイドSIM、簡単に使えるのでぜひ台湾旅行の際はトライしてみてください!

記★店主